大 口 径 ト リ コ ー ン 岩 盤 穿 孔 工 法

 
 ロットの先端にトリコーンビット、メタルクラウン、ウイングビットなどを取り付け、ロットで押付力と、
 回転力を加え1分間に30〜80回程度の回転力を与え、加重と回転力スピードで時間短縮を計る
 事ができ、次の2つの方法がある。
 
 1.エアー掘削
 ダウンザホールハンマーと同様で穿孔したクリコはエアーの風力により地表に排出しながら穿孔
 する方法であるが、地表面に近い部分が軟弱な地盤の場合は、口元管等の部材が必要になる。
 しかし、泥水等の問題がないため、足下の汚れ等は水堀に比べ非常に良好である。

 2.水掘削
 この場合はエアーの代わりに水をグラウトポンプで送りながら穿孔し、崩壊する地盤においてはベ
 ントナイト、セメント等を使い壁面を作りながら穿孔する。また穿孔によるクリコは水にてスライム
 処理し、また地表面に排出する。主に井戸、温泉などの掘削に用いられている。

      1.作業現場・開始

工事現場において、砂礫層等の崩壊する現場では泥水堀が最適です。住宅密集地などの振動・騒音の問題が出やすい場所などの工事に力を発揮します。

・オーガーをリーダーにセットする

・オーガーにスイベルをセットしホースをつなぐ。

・ケーシリングハンマーを規定の長さにつなぐ。

・ホースをコンプレッサー(またはクラウトポンプ)につなぐ。

・それぞれエンジンをかけ、作業に入る。
         2.穿孔中

・エアー(水または泥水)をだし、オーガーを回転さ
せながら圧入する。

・杭心を逃さないようにエアー(水または泥水)を、
だし、回転を加えながら圧入する。

・現場の状況により、リーダーを固定させる。

・ロッドの重量をオーガーの圧入力により穿孔のス
ピードアップを計る。



3.穿孔完了

穿孔穴に杭材を挿入します。



        4.杭建込み

穿孔完了後、グラウト剤が必要な場合、グラウト
剤を注入しながらトリコーンピットを引き抜きます。


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